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天母山法華教会のホームページへようこそ。
当山は、平成三十年に日蓮宗に帰属し、天母山法華道場から、天母山法華教会に寺号を改めました。

当サイトでは、平和仏舎利塔の建立の説明や、お題目法華経写経の奉納のお願い、さらに担任住職が「私の考える平和」について皆様のご意見を募集しております。

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仏舎利塔と写経奉納

平和仏舎利塔建立の誓願ー御題目法華経写経の奉納のお願いー

 天母山法華教会は開山松尾喜代蔵師(佐賀県唐津市出身)が明治三十九年に設立。明治初年の廃仏毀釈の神道国教化政策の下で、仏教の危機を感じ、指導者江里口辰次郎師のもと、法華経・立正安国論の教えで仏教興隆をはかり百十五年が経ち今日に至ります。
 某、北山本門寺旭日重猊下の大縁を頂き、当山の担任に就任し、平成三十年に日蓮宗に帰属致しました。
 今年末法に入って約九六八年、ますます人心の荒廃・異常気象、又巷では葬儀不要・幼い命の無念の死等、魂の行く末を考えたとき安閑としていられなく背筋が寒くなる思いです。

 立正安国論にて日蓮大聖人は、「しかのみならず国土乱れん時は鬼神乱る。鬼神乱るるが故に万民乱る」と仁王経を引いて、「私たちは自分や家族の幸福を願うならばまず、世の中がおだやかで全ての人々の幸福をお題目で祈るべきである」と指針を示されました。
 そのお言葉を感受された法華経信仰の先輩である宮澤賢治先生は、「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」との強い思いを発露するに至っています。

 某、仏祖三宝諸天善神等更には古代神代の時代より日本国ご守護の神々のお導きを請い、霊峰富士山を背に三界の平和と全ての人々(あの世で迷っている一切衆生をふくめて)の幸福を願う祈りの場としてここに平和の塔建立を誓願いたしました。
 全国のお題目にご縁のある皆様方にはお題目法華経書写の奉納と「貧者の一灯」のお志をもってご喜捨をお願いする次第です。

日蓮宗天母山法華教会
担任 木村 義賢
法華教会 役員一同

「私の平和」掲示板

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